ランチェスター講座– category –
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マーケティングの意味を理解して営業しよう
書店のビジネス書コーナーに行くと、「マーケティング」の本がたくさん並んでいます。 経営学の講座のある大学では、必ずマーケティングの学科があります。 経営セミナーの講師は「マーケティング、マーケティング」とやたらに連発しています。 これが原因... -
小企業の大成功への道:今までにない商品とシンデレラ商品の見つけ方
毎年1月や4月に開かれる大型のセミナーに参加すると、必ず評論家が出てきて、 「この商品は将来3000憶円の市場となる、あの商品は将来5000憶円の市場になるので儲けも多くなる」 と話をします。 こういう商品は、たいがい不特定の大衆が使う商品になります... -
経営計画とは過去の経営分析ではなくお客様を獲得するための投資計画
私は、全国の商工会議所などで講演させていただいたときに、いつもこんな質問をさせていただいています。 「経営計画書を作っている社長さんはいらっしゃいますか?」 すると、手を挙げられるのはだいたい3~5%くらいです。 ところが、 「過去に作ったこと... -
ブログを書いても売り上げが上がらないわけ
目的意識を持たなければ意味がない ブログで集客する努力は報われるか? 皆様の中にも、現在ブログを毎日書かれている方がいらっしゃるのではないでしょうか。 中にはブログを見ていた人が現実の世界で仕事を発注したとか、ブログから出版の依頼が来た人な... -
消費が爆発的に伸びるポイントがある
「消費の爆発点」を見極める あえて非効率な自前を選択 ~セブン銀行の設立経緯~ 「消費の爆発点」とはセブンイレブンの鈴木敏文会長が使われている言葉です。 これは簡単に言えば、消費には量が質に変る変換点が存在するということです。 セブンイレブン... -
差別化とは負けるところを決めること
大量生産の槍よりも一本の強く鋭い槍を持て 「商品」「地域」「業界/客層」が差別すべき対象 戦略の「略」の字を広辞苑で引いてみると「はぶくこと、簡単にすること」と、表現されています。 戦略は、勝つための戦い方を決めることと同時に、はぶくことが... -
お客様を知るための定性分析と定量分析
営業日報は営業日記ではない 中小企業にとってのマーケティングは営業にある 毎日、中小企業の社長とお会いさせていただく仕事をしていると、たまに想像もつかないびっくりする現実に直面することがあります。 その中の1つに、結構規模の大きな中小企業に... -
「経営を構成する大事な要因」をはっきりさせる
人の体は脳を初めとして、心臓や肝臓など大事な臓器で形成されています。 健康を保って良い生活を送るには、これらについてそれなりの知識が欠かせません。 経営も大事な要因によって構成されています。「プロ★社長」を目指して会社の業績を良くするには、... -
数字の先に「お客様」がいることがわからない
多くの社長さんは、税理士は「数字」に強いと思っていらっしゃるでしょう。 たしかにそうです。 間違いなく記帳して、難しい税金の計算式を使いこなして税額をはじき出します。そして「数字」というものには一見、説得力があります。 だから、「売上」「経... -
小商圏の焼畑式営業の恐怖
短期間で売上げを伸ばすワナ 「チラシを撒くだけで売上げが2倍になります!」とか「販促必殺技!これさえわかれば売上げ倍増!」といったコピーが目に飛び込んでくるメルマガや広告が世の中には氾濫しています。 売上げに先行き不安を抱えた中小企業の経...