ブログ一覧ページ
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世界で急速に進むEV自動車の普及で日本の自動車産業が変わる
先般、菅総理が、2030年代に日本ではガソリン車をゼロにして、新車販売をすべてEV車に変更することを示唆する発表がありました。 これは、燃焼エンジンの技術を持っている現在の日本の自動車産業界の構造とビジネスモデルを、ガラガラポンとしてしまうほど... -
ライバル会社の情報を掴め!
お客についで大事なのが、あなたの会社の営業活動を側面から妨害してくる競争相手の情報収集になります。 かつて、トランジスタを使ったラジオが、真空管式のラジオの市場を完全に食ってしまいました。 有力な競争相手は、密かにあなたの会社の主力製品よ... -
withコロナ時代の社長のための資産形成
世界のマネー供給量は、過去25年間で10倍以上に膨張しており、米国は緩やかに市中の資金を回収しようとしていましたが、withコロナではその計画を白紙に戻し、供給量を増やしています。 しかし、日本では大卒者の初任給(月額)は、25年間で19.3万から21.0万... -
【Zoom参加のみ】ランチェスター経営戦略実践会2021年1月のご案内
開催のご案内 テーマ 「withコロナで始まる2021年の経営環境と戦略について」 内容 2020年は中国武漢からはじまったコロナ禍に世界が翻弄され、まるで第3次世界大戦のような状況を生み出してしまった。 アメリカの大統領選では、民主主義の根底である「選... -
税理士の選び方
会社を設立する場合、税務署の届出から、税理士さんとのお付き合いが始まります。 法人の場合、正確に帳簿をつけることや決算処理などは、やはり会計事務所に依頼をすべきでしょう。 起業してしばらくは、できるだけ社外へ出ていくお金(資金)を最小限に抑... -
サラリーマン年金と零細企業の社長の年金の考え方
日本は外国への技術流出、産業保護、新産業の育成というものをこの数十年間、国家として真剣に取り組んできませんでした。 日本の農家が必死で開発した種苗や牛肉なども、海外の視察団を意味もなく受け入れながら、海外へ持ち出され結果として日本の国益を... -
「お客様のため」より「お客様の立場」
顧客第一主義は単なるお題目? サービス業、飲食業、小売業、どの会社を訪問しても、必ず出てくる「お客様のためにやっています」という言葉。どうも、こういった言葉は「お客様のためにやっています」という水戸黄門の葵の御紋のように使っている気がしま... -
ビジネスチャンス!中小企業が病院経営をする時代到来!
コロナ禍の蔓延で、最近は会社の事業の柱を担う形で、いくつかの分野に軸足を置いて経営をしようとする動きが活発になりつつあります。 不景気でも、安定収入が見込めるビジネスとして、医療や介護福祉分野のサービスも人気があります。 企業を顧客とする... -
売り方は素直に考える
私はよく社長さんにこんな相談を受けます。 「一生懸命、営業しているんだけど、なかなか売れないんですよ。どうやったら売れるでしょうか?」 この質問を受けたら、私はいつも「何を」「誰に」「どこで」売ろうとしているのかを確認します。 ところが、ほ... -
これからの社員は、給与収入+フリーランス型 で稼ぐ人が急増!
日本のサラリーマン社会では、2つの会社と雇用関係を結ぶ「2重就職」は不適切な行為として扱われてきましたが、それは利益相反の観点から会社が就業規則の中で独自に定めたものでした。 しかし、コロナ禍の拡大や政府が推し進める働き方改革が進む中で、副...