今日のランチェスターコラム– category –
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2020年は、社員が仲間になって一緒に働きたくなる会社が伸びる年
2019年も残すところ後わずかに迫ってきましたね。 あなたにとって、どんな実りのある1年だったでしょうか? 経営者からみた2019年のイベントで、今後大きな影響が出そうなところといえば、やっぱり4月に始まった「働き方改革」。 会社の規模に関係なく、被... -
経済産業省が試算した「大廃業時代」のシナリオにどう立ち向かうか?
現在発売中の日経ビジネスに、小西美術工芸社(東京・港)の社長で元ゴールドマン・サックスのアナリスト、デービッド・アトキンソン氏の近著「国運の分岐点」についての特集が掲載されています。 →社長さんには絶対おススメです! 日経ビジネスの記事によ... -
中小企業も資金調達 大変革時代!
日本でベンチャー起業をして、直接金融(銀行などの借り入れではなく資金調達をする方法)で、資金調達をする会社は、この20年ほどでかなり増えてきたとはいえ、まだまだ馴染みが少ないのが現実ではないでしょうか? 2008~2010年にかけて投資家向けの情報... -
20年かけてアメリカ市場を開拓した会社の時間感覚と海外進出の勘どころ
時間の過ぎていく速さは、容赦なく襲い掛かってきますね。 まさにTime is Moneyですね。 以前、ランチェスター倶楽部でも講演をして頂いた、ワタミ・渡邉美樹社長の元側近の方にお聞きした話ですが、渡邉社長は東京から新幹線に乗るときに、乗車時間から計... -
激動の台北からパリへ 海外出張で見えてくるもの
私は先週から台湾の台北に滞在し、その後フランスのパリに仕事で滞在しています。 今、中国との関係性で大きく揺らいでいる台湾は、第2、第3の香港になるのではないかとという懸念が世界的に広がっているなか、台湾の経済状況を色々と見ることができました... -
社員の忠誠心って?
ここ数年、会社の社長が一番苦慮しているのが、採用と社員教育による戦力化。 何年か前から「採用が難しくなった」とか、「採用してもすぐに辞めてしまう」という悩みを持っている中小企業は、とても増えてきた。 つまり、会社に忠誠心をもって仕事に取り... -
シェアビジネスの厳しい現実
これからの人と車のつきあい方がかなり変化してきているようだ。 最近、日本でもよく見かけるようになってきた「カー・シェア」ビジネス。 日本では色々不便な点が多すぎて、一般的な普及というところまでは、いたらないらしい。 カーシェアリング事業者が... -
SWOT分析のトリセツ
今日は事業計画を作る際に必要なツールとしての「SWOT分析」についてお話をします。 よくコンサルタントが社長に囁きます。 「社長!社長の会社には必ず強みがあります!」 「その社長の会社の強みを伸ばして、会社を成長させましょう!」 そこで出てくる... -
ソフトバンクはいったい何屋さんですか?
お盆休みだった方は、どんな風に過ごされましたか? 私はこの春に急遽発足が決まった「ランチェスターダイビング倶楽部(会長:マルイ不動産 小原隆浩社長)」の第一回目のダイビング・ツアーに伊豆の稲取温泉に行ってきました。 台風が襲来する直前で海... -
ソサイエティ5.0の時代に、あなたの会社はなにを夢見るか?
狩猟時代(1.0)、農耕時代(2.0)、工業時代(3.0)、情報社会(4.0)、そしてデジタル革命による第5の社会が、ソサイエティ5.0. 2016年1月に閣議決定された「第5期 科学技術基本計画」の中で提唱された。 いつの時代も、新しい技術が生まれると、必ず...