2023年11月版を公開しました|会員限定ビジネスサウンドマガジン

ランチェスタービジネスサウンドマガジン 2023年11月公開

2023年11月版テーマ

『なぜ日本人はチャレンジが苦手なのか?』

~ノーベル賞経済学者ハーバート・サイモンが証明した行動経済学と感性論哲学の芳村思風先生の共通性を脳科学で考えてみました~

行動経済学の誕生

行動経済学という名前を聞いたことはありますか?
1990年代の後半くらいからビジネス書などでは、マーケティングの分野を中心に人気の学問です。

行動経済学とは、簡単に言えば経済学と心理学が交差する分野、人間の意思決定プロセスと経済活動の関係を研究する学問です。
この概念は人間の意思決定の実態をより正確に捉え、特に複雑な状況や不確実性が高い場面での行動を理解するのに役立つと言われています。

一般的には政策立案、経営戦略、マーケティングなど、多くの分野での意思決定プロセスの分析にも応用されていますが、日本では特に「顧客の購買行動」の分析として認知されています。

私は最近学んでいる哲学者 芳村思風(よしむらしふう)先生が創始された「感性論哲学」を学びながら、行動経済学と感性論哲学というまったく別のフィールドにも関わらず根底にある思想、考え方、モノを見る角度に非常に似通った共通点があることを感じるようになりました。

今月は、そんなことをベースにして「日本人はチャレンジが苦手なのか?」というテーマで脳科学の分野に踏み込んでお話をしています。


CD版からStand.fmでの配信に変更

ランチェスター戦略 経営実践会の会員様限定で、毎月お届けしている「ランチェスター・ビジネス・サウンド・マガジン」。
2021年4月より、CD版からStand.fmでの配信に変更になりました。
会員の方は、会員ページの『ビジネスサウンドマガジン』より、お聴きください。
まだ会員でない方は、ぜひこの機会にご検討ください。

ランチェスター戦略 経営実践会について

お問い合わせ はこちらまで

ランチェスター戦略 経営実践塾
著者・出版
講演・コンサル実績
PAGE TOP