2021年7月版『アフターコロナでは「ソロバン勘定が合わないからやめておこう」は会社を滅ぼす!』
過去の決算書だけを眺めて事業を進めている社長さんが、とても多い印象があります。
しかし、日本でもビジネスに取り組む社会的背景の変化によって経営者と社員の関係性も大きく変化し、そもそもビジネスのKSF(キーサクセスファクター)と呼ばれるポイントが、大きく変わってきています。
このビジネスの背景を読み解かないと、若手社員の離職が相次ぎ、社長さんは社員から裏切られてしまったような虚無感に襲われていきます。
事業は社長を儲けさせるためにしているわけではなく、もっと社会性のある観点から世の中の問題や課題を解決していくという存在意義が、中小企業にも求められているのが顕著に現れてきました。
クラウドファンディング、ボランティア等とビジネスとして利益を上げていく相反する動きのギャップには、なにが存在しているのでしょうか?
ますます厳しくなる経営環境において、中小企業の成長戦略とはどんな概念で考えていけば良いかを今回は考察していきます。
CD版からStand.fmでの配信に変更
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