2024年4月版を公開しました|会員限定ビジネスサウンドマガジン

ランチェスタービジネスサウンドマガジン 2024年4月公開

2024年4月版テーマ

『「アドビ」と「三井越後屋」に学ぶビジネスモデルの法則』

あなたは「ビジネスモデル」という言葉を意識したことはありますか?
今日のテーマはある有名税理士の先生との会話からヒントを得て、改めて「会社のビジネスモデル」について学んでいくことにしました。

この「ビジネスモデル」という、ちょっと野暮でものすごく曖昧(あいまい)なビジネス用語は、これまで数奇な運命を辿ってきました。無視されたり、ほめられたり、貶されたり、そして、尊敬されたりする言葉をどれくらい意識したことがあるでしょうか?

いくら経営計画書に真剣に取り組んでも「ビジネスモデル」が成立していない会社は、経営計画書を作成しても業績が良くならないという事なのです。

私が尊敬する経営者のお一人で、独立されてから30年余りで日本最大の会計事務所である辻・本郷税理士法人を日本一の規模に育て上げた創業者である本郷孔洋(ほんごう よしひろ)先生の「ビジネスモデルは3年マイナーチェンジ、10年フルモデルチェンジ」ということをおっしゃっていらっしゃいました。

先生のお言葉を借りれば「経営計画はビジネスモデルのチューンナップ作業」だという事です。逆に言えば「ビジネスモデルを時代に合わせていかなければ、経営計画書を作成する意味がない」という事とも言えます。

とは言うものの「ビジネスモデル」という言葉自体があまり馴染みのないものであるという点から、今回は会社にとって「ビジネスモデル」とは何ぞやというところを深堀していきたいと考えています。

今回は江戸時代から続く「三井家」の創業期からのビジネスモデルの進化の課程を事例に、成長を長年続ける会社のイノベーションについて話を進めていきます。


CD版からStand.fmでの配信に変更

ランチェスター戦略 経営実践会の会員様限定で、毎月お届けしている「ランチェスター・ビジネス・サウンド・マガジン」。
2021年4月より、CD版からStand.fmでの配信に変更になりました。
会員の方は、会員ページの『ビジネスサウンドマガジン』より、お聴きください。
まだ会員でない方は、ぜひこの機会にご検討ください。

ランチェスター戦略 経営実践会について

お問い合わせ はこちらまで

ランチェスター戦略 経営実践塾
著者・出版
講演・コンサル実績
PAGE TOP