マネジメントとは「組織をして成果を上げさせるための道具、機能、機関」と言ったのは誰でしょうか?
- ジャック・ウェルチ
- 柳井正
- ピーター・ドラッカー
マネジメントとは「組織をして成果を上げさせるための道具、機能、機関」と定義したのが、3.のピーター・ドラッカー。
- 組織に特有の目的と使命を知る。
- 仕事の生産性を上げて、働く人を活かす
- 社会的責任を全うする
マネジメントは、この三つの課題に対応しなければならないとドラッカーは言っています。
ドラッカーはどちらかというと「こころの部分」によく言及されることもあって、経営学者というよりエバンジェリスト、伝道師のような側面を持っています
ですからアメリカの経営学者の間ではあまり読まれていないという話もあり、「こころ」系の経営が好きな日本人の経営者に共感を持つ人が多いようです 。
ドラッカーの素晴らしさは、ユニクロの柳井正さんが実践されているように、マネジメントを発明したことです。
出典
河辺 よしろう著『社長力講座』ぱる出版