人手不足を現役米国大学生や、国内高学歴大学生のリモート・インターンで チャンスに変える中小企業!

人手不足を現役米国大学生や、国内高学歴大学生のリモート・インターンで チャンスに変える中小企業!

先日、家の近所にあるバーミヤンに久しぶりに行きました。
そこで活躍していたのはアルバイトの人ではなく、なんと「ネコ型給仕ロボット!」(笑)

コロナ禍を巡る生活環境では相変わらず「コロナは危険」という意識が強く、マスクを絶対に離さない派と、「アホらしくてマスクなんかしてられっか?」と政府やメディアの報道を100%信じることなく「自己判断」してコロナに対処していこうという派に分かれてきたように感じます。

そんな中で、最近は「人手不足」の話をよく聞くようになってきませんか?

この2022年のゴールデンウイークも、飲食店などの人出は凄いものがありました。

小売業、飲食業、サービス業だけではなく、ソフトウエア開発製造業などの多くの業界で、今後の人手不足が日に日に現実味を帯びてきました。

前述の「ネコ型配膳ロボット」も、人手不足の助っ人として登場しているものですが、オーダーもテーブルにあるi-pod型端末、配膳(料理、ドリンク共)も「ネコ型ロボット」でした。

10年前までの飲食店では想像できなかったオペレーションが普通にされていて、尚且つ客側もそれを許容する時代になりました。

人手不足は経営に大きな負担が掛かります。
それだけではなく、インフレによる仕入原価の高騰、テクノロジーの進化など、新しい時代の影響は中小の事業者ほど大きくなるでしょう。

実際に飲食店では、コロナ禍から徐々に景気が回復している中でも、アルバイト人材を確保できずに営業時間を短縮したり、休業を続けるケースが相次いでいるそうです。

リクルートが飲食店を対象に行った調査(2021年4月)でも、1年前と比べて人材不足が悪化したと回答する経営者は45.1%で、前年の調査よりも25%増えています。

飲食店の人材不足(2021年4月)

  • 1年前よりも人材不足が悪化……45.1%
  • 1年前と同程度の人材不足………23.2%
  • 1年前よりも人材不足が解消……14.1%
  • 以前から人手不足は無い…………17.6%

雇用マーケットは再び「人手不足」へ(リクルート調査)

そんな中で、学生などのインターンを採用して、自社の基幹業務に参加してもらう仕組みがだんだんと広がりつつあります。

名古屋市にある「丸八テント商会」という会社は、様々な会社の業務をインターン生に任せて、会社を成長軌道にもっていっています。

インターンの数は20~30名常時いて、新入の人は先輩から仕事の手順を学ぶ仕組みができているそうです。
営業やSNSへの情報提供、社内業務から補助金の申請まで社内のほとんどの業務をインターン生が長期間担うことでカバーしています。

うちの製造業のクライアントさんでも、長期インターン生の採用を始めて、学生だけではなく大手製造業の生産管理に勤める人や国内の一流大学、アメリカに留学中の学生などとも繋がりインターンとして活躍している会社も出始めました。

ぜひ、あなたの会社でも「長期インターン」の活用を検討してみてはいかがですか?

■愛知・名古屋に特化した長期インターン求人サイト
jobpacker

■丸八テント商会 インターン
丸八テント商会

参照:JNEWS.COM

ランチェスター戦略 経営実践塾
著者・出版
講演・コンサル実績
PAGE TOP