財務戦略コンサルティング

現状分析

ランチェスターマネジメント株式会社では、財務立案専門の税理士がキャッシュフローシミュレーションソフト等を活用して財務の現状分析・銀行格付け評価・借り入れ返済シミュレーションなどの、すぐに役立つ財務課題の抽出から、今後の取り組むべき手の打ち方を明確にします。

現状分析後、財務立案専門の税理士と経営戦略構築専門家の河辺よしろうが戦略立案に関わるミーティングをさせて頂きます。

営業現場の見える化

現状の営業資料からランチェスターマネジメント独自方式による『営業データの標準化』と『P/Lの投資分類の見える化』をおこない、ランチェスター経営8大要因にもとづいて「商品」「地域」「客層」「営業」「顧客維持」「組織」「財務」の各戦略視点から「顧客創造における経営資源の投資と経費」としての今後の会社の取り組むべき課題を明確にします。

ビジネスモデル・シミュレーション

『バツグンの精度とリアリティを誇る経営計画策定システム』を活用して既存事業、新規事業などの事業計画シミュレーションを細かくおこないます。

売上・粗利シミュレーション

複数の売上ごとに材料等の仕入原価率の条件を変化させることで、利益シミュレーションができます。またそれによる資金の流れも判明します。

多くの中小企業に共通して言えることが戦略を組み立てられる営業数字、毎月のP/Lを投資と経費と言う視点で「見える化」している資料がない事です。

まずは営業現場の数字の「見える化」をしっかりとした上で、商品別や取引先別に応じた売上と粗利のシミュレーションをすることが会社の成長戦略構築には欠かせません。

部門別シミュレーション

部門別に計画値を作成することができ、合算した値を確認できます。部門ごとの利益を比較することで各部門の生産性利益向上をシミュレーションできます。なお、部門は財務単位の部門の他、事業部制の部門で集計することもできます。

各部署の売上・粗利シミュレーションをしっかりと商品、客層の視点で検討した上で部門別にシミュレーションを確認できます。

資金繰りシミュレーション

回収支払条件、投資と借入、さらには納税予定までも含めた精度の高いキャッシュフロー(間接法・直接法)が作成できます。回収条件・支払条件を変化させることで瞬時に資金繰りシミュレーションができます。

中小企業における成長過程ではキャッシュフローと人の採用コストのバランスが悪くなったり商品開発の為の資金が収益を圧迫することも少なくありません。

資金繰りシミュレーションを検討することでどのタイミングでどんな投資をしていくかの計画を戦略的に考えることができるようになります。

損益分岐点シミュレーション

あらゆるシミュレーションの結果を変動損益計算書として出力できます。その結果、損益分岐点売上高が判明できるだけでなく目標利益を獲得できる売上を検討できます。

営業からの売上と粗利のシミュレーションによって様々なパターンの損益分岐点シミュレーションが可能です。

この商品をこれだけ売った場合は損益分岐点がどうなるのか、こう言う客層をこれだけ増やしたら損益分岐点はどうなるのかを仮設することができるようになります。

借入・借換シミュレーション

借入金・社債・リース債務を明細登録でき、支払利息を正確に計算できます。また、新規借入・繰上返済・借換なども瞬時に反映できます。

中小企業にとって今後ますます重要さを増すのが財務戦略です。

とくに借入の返済計画と今後の資金調達についての仮説シミュレーションはとても重要なポイントです。

通常の決算業務だけしていてもシミュレーションができないところに将来の不透明さが残ってしまい、事業に対する不安になっていくのです。

しっかりと借入のシミュレーションをすることで将来投資のリスクを明確にすることができるようになります。

投資シミュレーション

有形・無形固定資産等を明細登録でき減価償却費を正確に計算できます。新規設備購入・売却・処分など瞬時にB/S・C/Fに反映できます。

ランチェスター戦略 経営実践塾
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