2023年7月版テーマ
『最新の仮説を(顧客)にぶつける努力を全力ですることから、新規事業や商品開発がはじまる!』
~事業成長のシーズとプロセス、新入社員活用のバランスの関係性とは?~
中小企業においても、コロナ禍後になって「営業」や「社内マネジメント」が本当に大きく変化してきていることを日々実感しながら「中小企業の稼ぎ方の急激な変化」を実感しています。特に営業はデジタル化に伴って「能動的営業」と「受動的営業」の2本立ての構築から、顧客とのコミュニケーションも大きく変わり過去の営業での成功体験が通用しなくなっています。
中小企業で一番大変なことが「商品開発」と「新しい事業の立ち上げ」。
この2つの共通点は「目的」は何であるかということと、「いつまで」に「どの水準をクリア」すれば「事業のスタート地点」に立てるかという「目標設定」。
これは損益分岐点などから計画を作る場合が多いと思いますが、難しいのはその目標をどのように実現するかという「戦略の構築」とそれを支える「予算」と「現場力」。
まずはどうやって新規事業や商品開発の「シーズ」を拾い上げるのか?
そして、その「シーズ」にどうやって販売の根拠をつけていくのかをランチェスター的に解説しました。
また、よくあるパターンでは、売り上げが伸びてきたので「売上アップの為の社員の増加(採用)」をすることで、目標を達成させようとする経営。
しかし、会社の社員は全員が黒字社員ではありません。
「新入社員」を増やすことによって、売り上げが増えるどころか人件費負担が増加して赤字に陥る会社も沢山見てきました。
今回のサウンドマガジンでは、新規事業における社員を増やす人数の目安などにも触れています。
「商品開発」と「新規事業」は「成長曲線の理解」で、計画が立てやすくなります。
ぜひ、ご視聴ください!
CD版からStand.fmでの配信に変更
ランチェスター戦略 経営実践会の会員様限定で、毎月お届けしている「ランチェスター・ビジネス・サウンド・マガジン」。
2021年4月より、CD版からStand.fmでの配信に変更になりました。
会員の方は、会員ページの『ビジネスサウンドマガジン』より、お聴きください。
まだ会員でない方は、ぜひこの機会にご検討ください。
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