新商品開発
商品開発マーケティング・コンサルティング
日本は低迷してしまったのか。
さまざまな原因が考えられるが、日本企業がマーケティングを誰に任せてきたのかを問い直す必要があるという。戦略的なマーケティングは「3年後に何をつくるか」というように先を読むもの。マーケティング担当者はどんなプロダクトをつくるかを考える過程に入り込み、プロダクトのポートフォリオに関わっていく姿勢が必要だという。(フィリップ・コトラー)
マーケティング分野の第一人者と評価されるフィリップ・コトラーは,「マーケティングとは,価値を創造し,提供し,他の人々と交換することを通じて,個人や組織が必要(ニーズ)とし欲求(ウォンツ)を満たすことを意図する社会的,経営的活動である」とし、マネジメントを発明したピーター・ドラッカーは,「マーケティングの目的は販売を不要にすることだ」とも論じています。
多くの中小企業にとって一番苦労することが「何を」「誰に」「どうやって」販売するのかということです。
すでにある商品を仕入れて販売するだけであればそんな苦労は要りません。
しかし人の商品を仕入れて売るということは自分自身で価格や利益が決められないわけでどうしても利幅の薄い商品になってしまいます。
コンビニエンスストアですら、利益の薄いナショナルブランドの仕入れ商品から利幅の高いプライベートブランドの自社開発商品に切り替えなければ生き残れない時代になっています。
これはある小売りのトップ企業の社長の話ですが「人口減少の中、薄利多売のビジネスには限界がある」と言っています。 つまり利幅の薄い仕入れ商品を並べておくだけでは市場が縮小する日本のこれからの市場では生き残ることができないと言っているのです。
これからどんな小さな会社でも「商品開発力」を持たなければやっていけません。
仕入れを主体にしている小売りなどでは「セレクトショップ」としての仕入れ能力を上げないと生き残るための差別化ができません。
ランチェスターマネジメント株式会社では、過去600社を超えるコンサルティングの実績から、現実に即した会社の真のマーケティングを経営者や社員の皆さんと共に考え、テストマーケティングを戦略的に作り上げていくサービスを提供させて頂きます。
個性化マーケティング・コンサルティングの流れ
1.営業資料の整備による現状のマーケティングの課題抽出
- 商品
- 販売地域
- 業界/客層
- 営業
- 顧客維持
2.Research
- ビジネス環境を深く洞察する「リサーチ」
- 市場性
- 競合
- マーケットの将来性
3.顧客営業環境分析
- クロスメディア・コミュニケーション
- WEB、BLOG、SNS・・・ネットを活用したコミュニケーション
- PR、AD・・・プレスリリース、広告宣伝など
- EVENT ・・・展示会、自社開催イベントなど
- TOOL ・・・営業ツール