0→1、1→2 経営者の2つのタイプ

あなはた創業者ですか?それとも後継者?

この仕事をしていると世の中の経営者には、この2つのタイプの人がいることを実感します。
0→1の人とは、まったくゼロから事業を生み出していくことのできる人。
1→2の人というのは、安定した状態であっても不安定な状態であっても、他者が立ち上げた会社や事業を自分なりに安定経営、もしくは成長に持っていける人。
経営者といってもこれを同時にできる人は、卓越した創業者であって、長年自分自身の経営哲学に基づいてマネジメントを続けていける人です
この2つの能力を両方持ち合わせている人というのは、100万人に一人いればいい方じゃないかと思います。
私はどちらかといえば0→1の人。
今までの人生を振り返ってみると、常に0→1の人で仕事をしてきました。
そもそも最初に就職した会社で配属されたのが「アメリカの会社との合弁事業部」(笑)。
まったくの一期生として配属されました。
当時、顧客はゼロ!
商品を開発して、顧客開拓することから始めたのが私のビジネス人生でした。
しかし、そのお陰もあってかこの経験がその後のベンチャー起業に繋がっていきます。
ちゃんとやることやれば、ビジネスってお金を稼げるんだってことを実感したからです。
しかし、事業を創り出すことがどんなに得意でも、それを安定的に成長させることがとても重要になりますね。
そこで必要な能力が1→2の人の能力です。
0→1の人、1→2の人の求められる能力が違うからです。

0→1の人に求められる能力

創造性、個性、独自性、アイディア、立ち上げの瞬発力など

1→2の人に求められる能力

客観性、冷静さ、分析能力、安定感など

これだけではないでしょうが、ざっくりというとこんなところです
考えてみると、まったく二律背反なものが求められているので、これを併せ持つ人はあまりいないわけです。
しかし、どちらにも要求される共通する能力というものがあります
ビジネスを成功させている人は、0→1の人、1→2の人どちらの人でも「現状否定」ができることです。
これはネガティブな意味ではなく、前向きな意味で改善につながる発想です。
「もっとこうすればよいのに!」とか「こんなふうに考えればできるのに!」という感じの現状否定です。
新しいサービスや商品も、現状否定から入るとヒット商品が生まれやすいですし、今の事業にしても現状否定することで「改善」ができます。

さて、あなたは0→1の人?、1→2の人?
どちらですか?

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